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お庭をもっと素敵に!砂利と芝生の魅力と選び方

2024.05.21

庭は家庭菜園やガーデニングを楽しんだり、バーベキューを楽しんだり、わんちゃんと遊んだり、家族の憩いの場所ですよね。

そんな大切な場所だからこそ、すてきな庭を作りたいと思う人は多いのではないでしょうか。

ですが、いざ庭づくりを始めようと思うとたくさんの仕様があり、悩みませんか?

そこで今回はイメージに合った庭を作れるように、庭づくりで重要となる床面について解説していきます。

これから庭づくりを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

砂利と芝生の庭づくり

では、実際に床面にはどのような仕様があるのでしょうか。

さまざまありますが、今回は主に使われる種類3つの特徴を紹介します。

・天然芝生

・人工芝生

・砂利

それぞれの特徴を知り、自分のライフスタイルやイメージに合った床面選びましょう。

天然芝生の特徴やメリット、デメリット

最もオーソドックスと言われている天然芝生。

自然の温かな雰囲気を味わえて、ナチュラルな庭に仕立て上げることができます。

ガーデニングが趣味の人であれば、天然芝生を取り入れることで、花木とのバランスが取れて一体感が生まれます。

天然芝生のメリット

・設置コストが安い

・バーベキューや花火などの火気を使用する際でも燃えることがなく安全

・日差しの照り返しや反射を抑えるため、夏は涼しい

天然芝生のデメリット

・手入れが必ず必要(月1回の芝刈り、肥料や除草剤の散布など)

・冬は枯れて見た目が悪くなる

やはり、天然芝生のデメリットに手入れを挙げられることは多いですね。

ですが、施工費用を抑えて自然を楽しめる点は、人によっては最高の床面と言えるでしょう。

また、ガーデニングが趣味の人や、手入れが苦じゃない人にとってはデメリットに感じることもありません。

さらに、天然だからこそ四季に合わせた芝生の雰囲気を楽しめるのも、風情があってすてきですよね。

人工芝生の特徴、メリットやデメリット

天然芝生のような見た目の美しさに加えて、手入れのしやすさで人気の人工芝生。

芝刈りや除草剤などの手入れをしなくても、美しさを保ってくれることが人気の一つです。

そんな人工芝生のメリットとデメリットはこちらです。

人工芝生のメリット

・メンテナンスいらずで、手間がかからない

・害虫や病気を気にしなくてもよい

・1年中美しい庭を楽しめる

人工芝生のデメリット

・設置コストが高い

・溶ける可能性があるため、火気の使用は不可

やはり、メリットの中には「手間がかからない」が挙げられていますね。

その通りで、人工芝生は一度敷いてしまうと約8~10年ほどはメンテナンスがいらないと言われています。

手入れの時間が取れない人や初心者でも、芝生を手軽に楽しめるなんて最高ですよね。

そして虫がつかないこと、1年中芝生の状態が安定していることは人工芝生ならではです。

どうして人工芝生は状態が安定し、虫がつかないのか。

それは、人工芝生の素材が

・ナイロン

・ポリプロピレン

・ポリエチレン

といったプラスチック素材で作られているからです。

天然芝生のように太陽光に当たって成長するわけではないので、日当たりが良くても悪くても状態は変わりません。

また、プラスチック素材なので、虫もつきません。

ですが、プラスチック素材のため火に当たると溶けてしまう恐れがあります。

そのため、バーベキューや花火をする際は、火花に注意してください。

関連記事↓
人工芝でよくある後悔8選!失敗しないポイントや快適な人工芝を紹介

砂利の特徴、メリットやデメリット

砂利はさまざまな種類があるので、庭の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

また、ホームセンターで購入できるので砂利の入れ替えがしやすく、雰囲気を変えられるのも魅力的ですよね。

芝生に比べると、素人でも手軽に施工ができる砂利ですが、もちろんメリットとデメリッはあります。

砂利のメリット

・雑草の防止

・踏むと音が鳴るので、防犯にも使える

・コストがあまりかからない

砂利のデメリット

・落ち葉の掃除がしにくい

・砂利を厚く敷かないと雑草が生えてしまう

メリットは雑草の防止ですが、砂利の厚みが薄いと隙間から雑草が生えてしまうこともあるので、注意してください。

砂利を敷いた際の雑草対策はこのあと解説しているので、読んでみてくださいね。

そして、小さなお子さんがいる人や留守にする時間が多い人に有難い点が砂利の音です。

砂利は他の床面と違って踏むと音が鳴るので、防犯対策にもつながります。

見た目の良さだけでなく、防犯対策もできるのは砂利ならではのメリットですね。

ただ、デメリットとしては表面がデコボコしているので落ち葉の掃き掃除が少ししづらいです。

手入れの手間が少ない分、落ち葉がでる季節だけはこまめに手入れをすると、より庭の美しさを保てます。

庭の草取りや雑草対策:砂利、人口芝生それぞれの方法

庭づくりで少しだけ億劫に感じてしまう作業が、草むしりですよね。

根っこから引き抜いたとしても、風で飛んできた種が原因で雑草は生えてしまいます。

抜いてもキリがないのが、草むしりです。

ですが、ここでこのまま放置してしまうと、せっかくの庭が残念な状態になってしまいます。

そこで、ここからは手間をかけずにできる草取り作業や、雑草対策を床面の種類別に紹介します。

手軽にできる対策ばかりなので、ぜひ最後まで見てみてください。

天然芝生の雑草対策

天然芝生は地面に太陽光が当たるので、どうしても草の成長スピードが速くなります。

なので、手作業で草を引き抜いても次から次へと生えてきてしまい、キリがありません。

そこで、手軽に手入れができる方法がこちらです。

芝刈り

機械で刈るので、手作業よりもはるかにスムーズで一番手っ取り早く手入れができます。

目安としては、以下の通りです。

・芝の成長が落ち着く春や秋頃は、2~3週間に1回を目安に芝刈り

・夏場は芝の状態を見ながら、調整程度に芝刈り

・芝が休眠期に入る冬頃は、芝刈りは不要

芝刈りをすることで雑草の種子が飛び散り、雑草が生える範囲を広げてしまう恐れがあるので、注意しましょう。

除草剤の散布

薬をまくだけの簡単なお手入れで、初心者さんにもおすすめの方法です。

ですが、商品選びには注意が必要です。

商品によっては、芝も一緒に枯らしてしまうものもあります。

芝生といってもさまざまな種類があるので、ご自宅の芝生が適応しているかどうか必ず確認しましょう。

また、薬品なのでお子さんやペットを飼っている人は使用時に注意してください。

人工芝生の雑草対策

同じ芝生でも、天然芝生に比べると雑草対策は簡単です。

なぜかというと、地盤基礎に砕石と防草シートを敷いて地面に太陽光が当たらないようにしているからです。

なので、できるだけ手入れを簡単にしたい人におすすめなのは、人工芝生と言えるでしょう。

今回は、もしも雑草が生えてしまったときのための対策を紹介します。

除草剤の散布

芝や壁の隙間から生えてきてしまったときは、まず根っこから抜いてください。

そのあとに、除草剤を散布することで雑草は生えにくくなります。

また、気になる場所には防草シートを敷く前に除草剤をまいておくと、より効果が強くなるのでおすすめです。

隙間を作らない

雑草対策で防草シートを敷いていても、隙間ができてしまうとそこから発芽して生えてしまいます。

特に、防草シートが破れている場合や、芝生の継ぎ目の隙間がある場合は危険です。

塀のきわや複雑な形の場合は、隙間なく防草シートや人工芝生を敷き詰めるのは至難の業。

後々の手入れを簡単にしたいなら、人工芝生を敷く際は専門業者に頼んだ方が良いでしょう。

砂利の雑草対策

人工芝生に比べると、隙間だらけで大丈夫?と思う人もいるかもしれませんが、安心してください。

正しい手順を踏めば、砂利でもしっかりと雑草対策ができます。

では、実際の対策方法を紹介していきます。

しっかり基礎を作る

前述で隙間を作らないと伝えましたが、隙間を作らないためには基礎作りが重要になります。

雑草を抜き、土を平らにし、さらに土を締め固めましょう。

土が緩いと、根が張りやすく雑草が生えてくる原因につながります。

また、根が張りすぎてしまうと根っこから抜き切ることが難しく、抜いても映えてきてしまいます。

なので、基礎作りの段階でしっかりと土を締め固め、根が張りにくい地盤にしておきましょう。

隙間を作らない

隙間ができないよう、しっかりと基礎作りをした上で、隙間なく防草シートを敷きます。

シートとシートの間から雑草が生えてしまう恐れがあるので、必ず継ぎ目の部分はシートを重ねてください。

また、人工芝生同様、慣れていない人は専門業者に依頼すると良いでしょう。

砂利の敷き方

丈夫な基礎作りができたら、最後は砂利の敷き方です。

砂利の厚みが薄いと、雑草が生えてしまう可能性があり、反対に砂利を敷きすぎると見た目があまりよくありません。

そこで、理想とされている厚みは3〜5cm程度です。

均一に敷けるように、トンボやレーキを使うと良いでしょう。

天然芝生と人口芝生の違い

ここまではそれぞれの特徴やメリット、デメリット、さらにお手入れ方法も紹介しました。

ここからは「どちらを選んだほうが良いのか分からない」そんな方に、選び方のポイントをお伝えします。

後悔しない庭づくりのためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

天然芝生が向いている人

・手入れに時間をかけることができて、かつ手入れが苦じゃない人

・施工費用を安く抑えたい人

天然芝生は施工費用が安い分、魅力的に感じる人多いかもしれませんが、手入れが大変です。

なので、「安さ」だけを求める人には向いていません。

「安さ」と「手入れができる」この2つが揃っている人に向いているのが天然芝生です。

ガーデニングや家庭菜園が趣味の人や自然に触れ合うのが好きな人には天然芝生をおすすめします。

人工芝生が向いている人

・手入れに時間をかけたくない、面倒な人

・虫が苦手な人

人工芝生は天然芝生とは反対に、手軽に自然を楽しみたい人向けです。

また、虫が寄ってこないのも虫が苦手な人にとっては大きなポイントですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は自然を楽しめる天然芝生、手軽に楽しめる人工芝生、おしゃれを楽しめる砂利の3つを紹介しました。

特に芝生は見た目の変化があまりないですが、特徴や価格、手入れ方法に大きく差が出てきます。

もし、ご自身で施工するのが難しい、面倒くさいと感じる方がいれば株式会社 インプラス21へのお問い合わせお待ちしております。

弊社が扱っているCOOOL Turfは天然芝と人工芝のいいとこ取りをしている商品です。

人口芝のデメリットである、「直射日光で高温になってしまう」「年数が経ってへたってしまう」の心配がいらず、天然芝のデメリットである「芝刈りの手間がかかる」「冬に枯れてしまう」の心配も要らない優れものです!もし気になる方がいましたら下記URLの動画で紹介していますので、ご確認ください!

https://www.youtube.com/watch?v=cua1LVOxyzo



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